「筋トレを頑張っているのに、なぜか痩せない…」そんな悩みを抱えていませんか?

ジムに通ったり、自宅でトレーニングを続けていても、体重や体型に変化が見られないと、モチベーションが下がってしまいますよね。

実は、筋トレをしても痩せない原因には、食事・トレーニング方法・生活習慣など、複数の要因が隠れています。

私自身、チョコザップで10ヶ月間トレーニングを続けても体脂肪率に変化がなかった経験があります。しかし、パーソナルトレーニングで正しい方法を学んでからは、4ヶ月で体重91kgから81kgまで減量できました。

この記事では、筋トレしても痩せない7つの原因と、今日から実践できる具体的な対策を徹底解説します。男女別の痩せにくい理由や、脂肪が落ちる順番まで網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 筋トレで痩せる仕組みとは?基礎知識を確認
    1. 筋トレで基礎代謝がアップする理由
    2. 筋肉がつくと体が引き締まる理由
    3. 筋トレで痩せるまでにかかる期間
  2. 筋トレしても痩せない7つの原因
    1. 原因①:消費カロリー以上に食べている
    2. 原因②:栄養バランスが悪い・極端な食事制限
    3. 原因③:トレーニング頻度が適切でない
    4. 原因④:トレーニング強度が足りない
    5. 原因⑤:有酸素運動ばかりしている
    6. 原因⑥:フォームが間違っている
    7. 原因⑦:短期間で結果を求めすぎている
  3. 見落としがちな痩せない原因3つ
    1. 睡眠不足・休息不足
    2. 空腹状態でトレーニングしている
    3. 夜遅くに食事をとっている
  4. 【男女別】筋トレしても痩せにくい理由
    1. 女性が痩せにくい理由
    2. 男性が痩せにくい理由
  5. 筋トレしているのに体重が増える理由
    1. 筋肉は脂肪より重い
    2. 水分によるむくみ
    3. 体重より体脂肪率と見た目に注目しよう
  6. 筋トレで痩せない人が今日からできる対策5選
    1. 対策①:食事内容を見直す(PFCバランス)
    2. 対策②:筋トレと有酸素運動を組み合わせる
    3. 対策③:大きい筋肉から鍛える
    4. 対策④:正しいフォームを身につける
    5. 対策⑤:生活リズム・睡眠を整える
  7. 脂肪が落ちる順番と痩せにくい部位
    1. 脂肪の種類と落ちやすい順番
    2. 部位別に脂肪が落ちる順番
    3. お腹やお尻が最後まで痩せにくい理由
  8. 筋トレダイエットを成功させる5つのコツ
    1. コツ①:最低3ヶ月は継続する
    2. コツ②:体重だけでなく体脂肪率や見た目をチェック
    3. コツ③:モチベーション維持の工夫
    4. コツ④:停滞期は焦らず継続する
    5. コツ⑤:パーソナルトレーニングの活用も検討
  9. 筋トレダイエットに関するよくある質問
    1. Q. 筋トレなしでもダイエットは可能?
    2. Q. 筋トレは毎日しても良い?
    3. Q. プロテインは必要?
  10. まとめ

筋トレで痩せる仕組みとは?基礎知識を確認

筋トレで痩せる仕組みを解説するイメージ

筋トレで痩せない原因を知る前に、まずは筋トレで痩せる仕組みを正しく理解しておきましょう。基礎知識があれば、自分が痩せない原因を特定しやすくなります。

筋トレで基礎代謝がアップする理由

筋トレをすると痩せやすくなる最大の理由は、基礎代謝が上がることです。基礎代謝とは、何もしていなくても生命維持のために消費されるエネルギーのこと。筋肉量が増えると、この基礎代謝が高まります。

厚生労働省の資料によると、総エネルギー消費量の約60%を基礎代謝が占めています。つまり、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることで、日常生活を送っているだけでも多くのカロリーを消費できるようになるのです。

基礎代謝が高い人は、同じ食事量でも太りにくく、痩せやすい体質になります。筋トレは「痩せやすい体づくり」の土台となる運動です。

筋肉がつくと体が引き締まる理由

筋トレのもう一つのメリットは、体が引き締まることです。同じ体重でも、筋肉量が多い人と脂肪が多い人では、見た目が大きく異なります。

筋肉は脂肪よりも密度が高いため、同じ重さでも体積が小さくなります。そのため、体重が変わらなくても、筋肉が増えて脂肪が減れば、ウエストや二の腕などが引き締まって見えるようになります。

筋トレで痩せるまでにかかる期間

筋トレの効果を実感できるまでには、一般的に2〜3ヶ月かかると言われています。筋肉が成長し、基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体になるまでには時間が必要です。

1ヶ月程度では目に見える変化が出にくいため、焦らずに継続することが大切です。私の場合も、パーソナルトレーニングを始めて最初の1ヶ月は体重の変化がほとんどありませんでしたが、3ヶ月目から明確な変化を感じ始めました。

筋トレしても痩せない7つの原因

筋トレしても痩せない原因を考える人

筋トレを続けているのに痩せない場合、必ず何らかの原因があります。ここでは、よくある7つの原因を詳しく解説します。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

原因①:消費カロリー以上に食べている

筋トレしても痩せない最大の原因は、消費カロリー以上に食べていることです。どんなに筋トレを頑張っても、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていれば、体重は減りません。

「筋トレしたから、ご褒美に甘いものを食べよう」「運動したからお腹が空いた」と、つい食べ過ぎてしまうケースは非常に多いです。また、スポーツドリンクには糖分が多く含まれているため、トレーニング中に飲みすぎるとカロリーオーバーになることも。

30分のウォーキングで消費できるカロリーは約100〜150kcal程度。菓子パン1個(300〜400kcal)を食べれば、簡単に運動の効果が帳消しになってしまいます。

原因②:栄養バランスが悪い・極端な食事制限

カロリーを気にするあまり、極端な食事制限をしていませんか?実は、栄養バランスが崩れると、筋トレの効果が半減してしまいます。

特に問題なのは、タンパク質不足です。筋肉の材料となるタンパク質が不足すると、いくら筋トレをしても筋肉がつきにくくなります。また、極端な糖質制限は体をエネルギー不足にさせ、筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうこともあります。

ビタミンやミネラル、食物繊維も不足すると、便秘や体調不良を引き起こし、ダイエットの妨げになります。

原因③:トレーニング頻度が適切でない

筋トレの頻度が少なすぎても、多すぎても、痩せにくくなります。

週1回程度のトレーニングでは、筋肉への刺激が不十分で、基礎代謝がなかなか上がりません。一方、毎日同じ部位を鍛えると、筋肉の回復が追いつかず、逆に筋肉量が減ってしまうこともあります。

筋肉は「超回復」と呼ばれる仕組みで成長します。トレーニングで筋繊維を傷つけ、休息と栄養で回復させることで、以前より強い筋肉になるのです。この超回復には48〜72時間かかるため、週2〜3回のトレーニングが理想的です。

原因④:トレーニング強度が足りない

トレーニングの負荷が軽すぎると、筋肉に十分な刺激を与えられません。「なんとなく体を動かしている」程度では、筋肉量は増えにくいのです。

筋肉を成長させるためには、「少しきつい」と感じる負荷が必要です。自重トレーニングの場合は、15〜20回で限界になる程度の負荷を目安にしましょう。余裕で30回以上できる場合は、負荷を上げる工夫が必要です。

原因⑤:有酸素運動ばかりしている

「痩せるには有酸素運動」と思い込んで、ランニングやウォーキングばかりしていませんか?有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、それだけでは筋肉量が増えにくく、基礎代謝も上がりにくいのです。

さらに、有酸素運動を1時間以上続けると、体が脂肪を蓄えようとしたり、筋肉をエネルギー源として分解してしまうこともあります。有酸素運動は1回30分程度に抑え、筋トレと組み合わせることが効果的です。

原因⑥:フォームが間違っている

筋トレのフォームが間違っていると、狙った筋肉に刺激が入らず、効果が半減してしまいます。例えば、スクワットで膝が内側に入っていたり、腕立て伏せで腰が反っていたりすると、本来鍛えたい筋肉に負荷がかかりません。

私も独学でトレーニングしていた頃は、フォームの間違いに気づいていませんでした。パーソナルトレーニングでトレーナーに指導してもらって初めて、正しいフォームの重要性を実感しました。

フォームを確認するには、鏡を見ながらトレーニングする、スマホで動画を撮って確認する、ジムのトレーナーに見てもらうなどの方法があります。

原因⑦:短期間で結果を求めすぎている

「1週間で痩せる」「2週間で効果が出る」といった情報を見て、短期間で結果を求めていませんか?残念ながら、健康的なダイエットには時間がかかります。

筋トレの効果が見え始めるまでには、最低でも2〜3ヶ月は必要です。1ヶ月で効果が出ないからとやめてしまうと、せっかくの努力が無駄になってしまいます。

短期間で急激に痩せようとすると、過度な食事制限やオーバートレーニングになりがちです。これはリバウンドの原因にもなるため、焦らず長期的な視点で取り組むことが大切です。

見落としがちな痩せない原因3つ

睡眠不足で疲れている様子

筋トレや食事には気をつけているのに痩せない場合、以下の3つの原因が隠れているかもしれません。意外と見落としがちなポイントなので、チェックしてみてください。

睡眠不足・休息不足

睡眠は筋肉の成長とダイエットに欠かせない要素です。睡眠中に分泌される成長ホルモンには、筋肉の修復・成長を促す働きと、脂肪を分解する働きがあります。

睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌が減少し、筋トレの効果が得られにくくなります。また、睡眠不足は食欲を増進させるホルモンの分泌を促すため、過食の原因にもなります。

理想的な睡眠時間は7〜8時間です。質の良い睡眠をとることで、筋トレの効果を最大限に引き出すことができます。

空腹状態でトレーニングしている

「空腹時の方が脂肪が燃える」と思って、何も食べずにトレーニングしていませんか?実は、これは逆効果になることがあります。

空腹状態でトレーニングすると、体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解してしまいます。せっかく筋肉を増やすために筋トレしているのに、筋肉が減ってしまっては本末転倒です。

トレーニングの1〜2時間前には、バナナやおにぎりなど消化の良い糖質を摂取しておきましょう。

夜遅くに食事をとっている

夜22時〜深夜2時は、脂肪を蓄積させる時計遺伝子「BMAL1(ビーマルワン)」の分泌が最も多い時間帯です。この時間に食事をすると、同じ食事内容でも脂肪として蓄積されやすくなります。

夕食はできるだけ早い時間に済ませ、どうしても遅くなる場合は、先に主食を食べておき、遅い時間にはサラダやスープなど軽めのおかずだけにする「分食」がおすすめです。

【男女別】筋トレしても痩せにくい理由

ジムでトレーニングする男女

男性と女性では、体の仕組みやホルモンバランスが異なるため、痩せにくい理由も異なります。自分に当てはまる原因を把握して、効果的な対策を立てましょう。

女性が痩せにくい理由

女性は男性に比べて、もともと筋肉がつきにくい体質です。これは、筋肉の成長を促すテストステロンという男性ホルモンの分泌量が、女性は男性の10分の1程度しかないためです。

また、女性ホルモンのエストロゲンには、脂肪を蓄積して女性らしい丸みのある体をつくる働きがあります。特に下半身やお腹周りに皮下脂肪がつきやすく、落ちにくい傾向があります。

さらに、生理前はプロゲステロンというホルモンの影響で、体が水分や栄養を蓄えようとするため、むくみやすく食欲も増加します。この時期は一時的に痩せにくくなりますが、生理後には元に戻るので心配いりません。

女性は男性より痩せるまでに時間がかかることが多いですが、継続すれば必ず効果は出ます。焦らず、自分のペースで取り組みましょう。

男性が痩せにくい理由

男性は女性より筋肉がつきやすく、基礎代謝も高い傾向にあります。しかし、だからといって痩せやすいとは限りません。

男性が痩せない主な原因は、食事管理の軽視です。「運動しているから大丈夫」とトレーニング後に高カロリーな食事を摂ったり、お酒を飲んだりすることで、せっかくの運動効果が帳消しになってしまいます。

また、筋トレばかりで有酸素運動を軽視しがちなのも男性に多い傾向です。筋肉をつけることは大切ですが、脂肪を燃焼させるためには有酸素運動との組み合わせが効果的です。

筋トレしているのに体重が増える理由

体重計に乗って困っている様子

「筋トレを始めたら、痩せるどころか体重が増えてしまった…」という経験はありませんか?実はこれ、必ずしも悪いことではありません。体重が増える理由を正しく理解しましょう。

筋肉は脂肪より重い

筋肉は脂肪よりも密度が高いため、同じ体積でも重くなります。つまり、脂肪が減って筋肉が増えた場合、見た目は引き締まっているのに体重は変わらない、あるいは増えることがあるのです。

これは筋トレがうまくいっている証拠とも言えます。体が引き締まり、体脂肪率が下がっていれば、体重の数字に一喜一憂する必要はありません。

水分によるむくみ

筋トレを始めた直後は、筋肉の修復や成長のために体内に水分が蓄えられやすくなります。また、筋肉に蓄えられるグリコーゲン(糖質)は、約3倍の水分と結合して貯蔵されます。

そのため、トレーニング後は一時的にむくんで体重が増えることがあります。これは正常な反応なので、心配する必要はありません。

体重より体脂肪率と見た目に注目しよう

ダイエットの成功を測る指標は、体重だけではありません。むしろ、体脂肪率や見た目の変化、服のサイズ感などを重視することをおすすめします。

体重が同じでも、体脂肪率が下がっていれば、確実に体は変化しています。体重計だけでなく、鏡を見たり、ウエストを測ったりして、総合的に判断しましょう。

私自身、パーソナルトレーニングを始めて増量期には91kgまで体重が増えましたが、その後の減量期で84kgまで落とし、体脂肪率は28%まで下がりました。体重の数字だけでなく、体組成の変化を見ることが大切です。

筋トレで痩せない人が今日からできる対策5選

健康的な食事とトレーニングのイメージ

筋トレしても痩せない原因がわかったら、次は具体的な対策です。今日から実践できる5つの対策を紹介します。

対策①:食事内容を見直す(PFCバランス)

まず取り組むべきは、食事内容の見直しです。カロリーを減らすだけでなく、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物のバランス)を意識しましょう。

ダイエット中の理想的なPFCバランスの目安は以下のとおりです。

  • タンパク質(P):体重1kgあたり1.5〜2g
  • 脂質(F):総カロリーの20〜25%
  • 炭水化物(C):残りのカロリー

特にタンパク質は筋肉の材料となるため、意識的に摂取することが重要です。肉、魚、卵、大豆製品などから積極的に摂りましょう。

食事の記録をつけることで、自分が何をどれだけ食べているか把握できます。スマホアプリを活用すると、カロリーやPFCバランスの管理が簡単になります。

対策②:筋トレと有酸素運動を組み合わせる

効率的に痩せるためには、筋トレと有酸素運動を組み合わせることが効果的です。筋トレで基礎代謝を上げ、有酸素運動で脂肪を燃焼させるという2つのアプローチで、ダイエット効果を高めることができます。

おすすめの順番は、筋トレを先に行い、その後に有酸素運動を行うことです。筋トレで糖質を消費した後に有酸素運動を行うと、脂肪がエネルギー源として使われやすくなります。

有酸素運動は20〜30分程度を目安にしましょう。ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など、自分が続けやすいものを選んでください。

対策③:大きい筋肉から鍛える

効率的に基礎代謝を上げるためには、大きい筋肉から優先的に鍛えることが重要です。大きい筋肉を鍛えると、消費カロリーも多くなり、基礎代謝のアップも期待できます。

特に鍛えるべき大きな筋肉は以下の3つです。

  1. 大腿四頭筋・ハムストリングス(太もも)
  2. 大臀筋(お尻)
  3. 広背筋・大胸筋(背中・胸)

これらの筋肉を効率的に鍛えられる「筋トレBIG3」(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)は特におすすめです。私もパーソナルトレーニングでBIG3を中心にメニューを組んでもらい、5ヶ月でスクワットは55kgから115kgまで、ベンチプレスは40kgから75kgまで成長しました。

対策④:正しいフォームを身につける

筋トレの効果を最大限に引き出すためには、正しいフォームで行うことが欠かせません。フォームが間違っていると、狙った筋肉に刺激が入らないだけでなく、ケガのリスクも高まります。

正しいフォームを身につける方法としては、以下のようなものがあります。

  • 鏡を見ながらトレーニングする
  • スマホで自分のフォームを撮影して確認する
  • YouTubeなどの動画で正しいフォームを学ぶ
  • ジムのトレーナーやパーソナルトレーナーに指導してもらう

特に初心者のうちは、プロに見てもらうことをおすすめします。自己流で覚えた間違ったフォームは、後から修正するのが難しいためです。

対策⑤:生活リズム・睡眠を整える

トレーニングや食事に気をつけていても、生活リズムが乱れていると痩せにくくなります。特に睡眠は、筋肉の成長と脂肪燃焼に大きく関わっています。

質の良い睡眠をとるために、以下のポイントを意識しましょう。

  • 毎日同じ時間に起床・就寝する
  • 寝る前のスマホやパソコンの使用を控える
  • 寝室の環境を整える(温度、明るさなど)
  • カフェインは午後以降は控える

7〜8時間の睡眠時間を確保し、規則正しい生活リズムを心がけることで、筋トレの効果が出やすくなります。

脂肪が落ちる順番と痩せにくい部位

「お腹の脂肪だけ落ちない」「二の腕がなかなか細くならない」と感じたことはありませんか?実は、脂肪には落ちやすい順番があります。

脂肪の種類と落ちやすい順番

体につく脂肪には、主に「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。

内臓脂肪は胃や腸などの臓器周辺につく脂肪で、生活習慣病のリスクを高めるため、体は優先的にこの脂肪を燃焼しようとします。一方、皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、体を守るクッションの役割があるため、落ちにくい傾向があります。

脂肪が落ちやすい順番は、一般的に「肝臓脂肪→内臓脂肪→皮下脂肪」と言われています。つまり、見た目に影響しやすい皮下脂肪は、最後に落ちる傾向があるのです。

部位別に脂肪が落ちる順番

体の部位別に見ると、脂肪が落ちやすい順番は以下のとおりです。

  1. ふくらはぎ
  2. 腕・肩
  3. 太もも
  4. 胸・顔
  5. お腹
  6. お尻

「肝臓や脳から遠い部位から順番に痩せていく」と言われています。これは、生命維持に重要な部位の脂肪は最後まで守られるためです。

お腹やお尻が最後まで痩せにくい理由

多くの人が気にするお腹やお尻は、残念ながら最も痩せにくい部位です。特に女性は、ホルモンの影響でお腹周りや下半身に脂肪がつきやすい傾向があります。

お腹やお尻の脂肪を落とすには、他の部位より時間がかかります。「お腹だけ痩せない」と感じても、それは体の仕組み上仕方のないこと。焦らず継続することが大切です。

逆に言えば、ふくらはぎや腕が細くなってきたら、お腹やお尻の脂肪が落ちる日も近いということ。途中で諦めずに継続しましょう。

筋トレダイエットを成功させる5つのコツ

目標達成に向けてトレーニングする様子

最後に、筋トレダイエットを成功させるための5つのコツを紹介します。これらを意識することで、挫折せずに結果を出すことができます。

コツ①:最低3ヶ月は継続する

筋トレの効果を実感するには、最低でも3ヶ月は継続することが必要です。1ヶ月で効果が出なくても、諦めずに続けましょう。

私も最初の1ヶ月は体重にほとんど変化がありませんでしたが、3ヶ月目から明確な変化を感じ始め、5ヶ月で7kgの減量に成功しました。継続することが何より大切です。

コツ②:体重だけでなく体脂肪率や見た目をチェック

体重の数字だけで一喜一憂するのはやめましょう。筋肉が増えれば体重は変わらなくても、体は確実に変化しています。

以下の指標を総合的にチェックすることをおすすめします。

  • 体脂肪率
  • ウエストや太ももなどのサイズ
  • 鏡に映る自分の体型
  • 服のサイズ感
  • 筋トレで扱える重量の変化

コツ③:モチベーション維持の工夫

長期間継続するためには、モチベーションを維持する工夫が必要です。以下のような方法が効果的です。

  • 短期的な目標を設定する(例:1ヶ月で1kg減量)
  • トレーニング内容や体の変化を記録する
  • ビフォーアフターの写真を撮る
  • 目標達成時のご褒美を決めておく
  • 一緒にトレーニングする仲間を見つける

コツ④:停滞期は焦らず継続する

ダイエットを続けていると、体重が減らなくなる「停滞期」が訪れることがあります。これは体の防衛反応で、誰にでも起こりうることです。

停滞期は2週間〜1ヶ月ほど続くことがありますが、ここで諦めてはいけません。今までどおりのトレーニングと食事管理を続けていれば、やがて停滞期を抜け出すことができます。

停滞期に入っても体重が維持できていれば、それは成功です。体が「この状態でも大丈夫」と判断すれば、また痩せ始めます。焦らず、現状維持を目標に継続しましょう。

コツ⑤:パーソナルトレーニングの活用も検討

一人で筋トレを続けても結果が出ない場合は、パーソナルトレーニングの活用も検討してみてください。

私自身、チョコザップで10ヶ月間独学でトレーニングを続けても体脂肪率に変化がありませんでしたが、パーソナルトレーニングを始めてからは5ヶ月で7kgの減量に成功しました。プロのトレーナーに正しいフォームや効果的なメニューを教えてもらうことで、効率的に結果を出すことができます。

パーソナルトレーニングのメリットは、正しいフォームの指導だけでなく、自分に合ったメニューの作成や食事指導、モチベーション管理まで幅広くサポートしてもらえることです。

筋トレダイエットに関するよくある質問

筋トレに関する疑問のイメージ

筋トレダイエットに関してよくある質問にお答えします。

Q. 筋トレなしでもダイエットは可能?

食事制限と有酸素運動だけでも、体重を減らすことは可能です。しかし、筋トレをしないと筋肉量が減り、基礎代謝が下がってしまいます。

基礎代謝が下がると、ダイエット後にリバウンドしやすくなります。また、筋肉が減ると体がたるんで見えるため、「痩せたけど引き締まっていない」という状態になることも。

健康的に痩せて、リバウンドしにくい体をつくるためには、筋トレを取り入れることをおすすめします。

Q. 筋トレは毎日しても良い?

同じ部位の筋トレを毎日行うのはおすすめしません。筋肉は休息中に成長するため、同じ部位を鍛えた後は48〜72時間の休息が必要です。

どうしても毎日トレーニングしたい場合は、日によって鍛える部位を変える「分割法」を取り入れましょう。例えば、月曜は上半身、火曜は下半身、水曜は休息…というように、同じ筋肉を連続で鍛えないようにします。

私も現在は2分割法で、表面の日(胸・上腕二頭筋・太もも表)と裏面の日(背中・肩・上腕三頭筋・太もも裏)を交互に行っています。

Q. プロテインは必要?

プロテインは必須ではありませんが、タンパク質を効率的に摂取するための便利なサプリメントです。

筋トレをしている人は、体重1kgあたり1.5〜2gのタンパク質が必要と言われています。体重70kgの人なら、1日105〜140gのタンパク質が必要です。これを食事だけで摂るのは難しいため、プロテインを活用すると便利です。

ただし、プロテインはあくまで補助食品です。まずは食事からタンパク質を摂ることを意識し、足りない分をプロテインで補うという考え方が良いでしょう。

まとめ

筋トレしても痩せない原因と対策について解説しました。最後に、この記事のポイントをまとめます。

【筋トレしても痩せない主な原因】
・消費カロリー以上に食べている
・栄養バランスが悪い
・トレーニング頻度・強度が適切でない
・有酸素運動とのバランスが悪い
・フォームが間違っている
・睡眠・休息が不足している
・短期間で結果を求めすぎている
【今日からできる対策】
・食事内容を見直す(PFCバランスを意識)
・筋トレと有酸素運動を組み合わせる
・大きい筋肉から鍛える
・正しいフォームを身につける
・生活リズム・睡眠を整える

筋トレの効果が出るまでには時間がかかります。最低でも3ヶ月は継続し、体重だけでなく体脂肪率や見た目の変化にも注目しましょう。

私も独学で10ヶ月間トレーニングを続けても変化がありませんでしたが、パーソナルトレーニングで正しい方法を学んでからは、5ヶ月で7kgの減量に成功しました。一人で悩んでいる方は、プロのトレーナーに相談してみることも検討してみてください。

焦らず、正しい方法で継続すれば、必ず結果はついてきます。この記事を参考に、理想の体を目指して頑張りましょう!